ありがとうございました
つし二階にて明日15時までの展示予定でしたが台風24号接近のため急遽予定を変更し 本日15時に終了いたします。 本展示に足を運んで下さったみなさま、 また4月からの制作準備に参加、サポート、あらゆる方面で関わってくださったみなさま、 ローラの来日を実現するために資金援助くださったみなさま、
なにより最後まで本企画をサポートしてくださった、にぎわいの家スタッフのみなさま、コーディネートに入ってくださった「はなまる」の飯村さん、たかはしさん、 本当にありがとうございました。 今回は、にぎわいの家という場をひとつのコミュニケーションの軸として、 立体的な展示[空間・時間]を形作ろうと試みた企画でした。 異質なものを目の前にし、うまくコミュニケーションがとれない戸惑いや、自分が固まる感覚、もどかしさ、まどろっこしさを経験することも大事。だと思うのです。 そしてそれでも、そんなものを軽々と超えて共有できる感覚というものがある。 本質的ななにか、というのは表面的なコミュニケーションでは感じられない、奥深いところでつながっている。という意味で、違って、おなじ。 前提として「違い」から始まる。それを認めてなお、つながる。 これを持っていると、あらゆる境を超えて人と共有できることが拡がっていくように思います。「共感」ではなく「共有」。 というような感覚が、そこまで伝えられたかと言われると まだまだ自分の力不足を感じますが、 関わってくださった皆様の中に小さな点としてでもなにかが落とされていれば 幸いです。 2018, 09, 29 ナカノアツコ - To Laura, Louise,
Thank you so much for your thoughtful creation for this project. We decided to close the exhibition one day earlier because of the typhoon (again!). However, there had a lot of audience until now, which was great. I tried to create a whole experience, in which we feel time and space by showing and getting some involved in every process from the communication between you to the final outcome in this exhibition. When facing difference, becoming clumsy or feeling impatient and uneasy are also important. At the same time, I believe something essential can be shared even though we have differences, and I think we succeeded in showing it here even a little. More specifically, everything is born from difference. I hope this project will bring something meaningful to you. x 29th, Sep, 2018 Atsuko Nakano